【8月3・4日は駒形神社で東深井納涼祭】

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【8月3・4日は駒形神社で東深井納涼祭】
今夜は利根運河流域、旧東深井村の村社(むらやしろ)駒形神社で納涼祭が開催されました。神社石碑によると駒形神社は応永六(西暦一三九九)年に誉田別命を祭神として創建された社。現在の納涼祭は、自治会の枠を超え、氏子であるなしにかかわらず、実行委員会形式で盛大に行われています。
今年の実行委員長・坂巻儀一さん(写真3枚目中央、実行委員の皆さんと共に)のお話によると、29日に台風とにらめっこしながら地域の人たちが櫓を立てたそうで、民謡太鼓・響会のみなさんによる勇ましい太鼓の音が流山街道に響く中、東深井女性会を中心としたみなさんが櫓を囲んで「流山市民音頭」「大東京音頭」など盆踊りの輪が広がっていました。ちびっ子たちもたくさん踊っていました! 
明日4日は、実行委員会が露店を出すそうです。昨年までは焼きそばや鮎・イカ・うなぎなどの串焼きがありましたが、今年は何でしょうか。子どもたちに人気の輪投げゲームは朝市でもおなじみのオランダ人ニフェユスさんが担当とのこと。そして、神社の神主さんもかき氷屋さんになるそうです。
「神社なのに盆踊り」もこの土地の昔からの形で、神主さんもかき氷屋さん、地区の垣根を越えて櫓を囲んで集まり踊る2日間、みんなの無病息災、土地とご先祖様を祭る提灯の火があたたかなお祭りです。
実行委員さんからご紹介いただいた踊りの先達「スーパーおばあちゃん」と明日も一緒に踊りたいです~♬4日は18時~21時です。