【第13回利根運河まつり講演会】

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【第13回利根運河まつり講演会】
流山歴史文化研究会さんが毎年開催する「利根運河まつり」の講演会のお知らせです。利根運河・文学への旅にぜひご参加ください~。

テーマ「利根川をめぐる文人たちー紀行・風景・物語ー」
日時 平成30年12月1日(土)午後2時から3時30分
場所 流山市立森の図書館 大会議室
講師 日高昭二氏(神奈川大学名誉教授)
参加費 300円(資料代)
主催 流山歴史文化研究会
共催 流山市立森の図書館・利根運河交流館
参加申し込み 不要
問合せ 渡邊正義(電話090-4674-5517)
講演内容 明治期の紀行や写生画には、「山水論」の流行という背景がある。大町桂月の「山水に忠実」という思想を想起しつつ、利根川をめぐる文人・画家の寄稿をたどってみる。
 また、舟運と鉄道の時代的な転換期に現れる「小説地理」という現象に光を当てて、地誌と物語の移動や交錯について考えてみる。
講師略歴 1945年茨城県大洗町生まれ。早稲田大学大学院修士課程修了。現在、神奈川大学名誉教授。日本近現代文学専攻。
 主な著書に『伊藤整論』、『近代つくりかえ忠臣蔵』、『菊池寛を読む』、『「改造」直筆原稿の研究』、『占領空間のなかの文学 痕跡・寓意・差異』など。

森の図書館へのアクセス
東武野田線江戸川台駅下車
東口よりグリーンバス東回り(12:00、12:30、13:00、13:30と30分毎に出ています)にて15分「森の図書館」下車