切り絵行灯のはじまり
歴史ある流山本町(流山1~8丁目・加5・6丁目)が夜になると暗くさびしく思っていたところ、切り絵をライトアップしたときの光の効果を感じ、行灯が歴史ある流山本町の町並みに似合うと思い、生まれも育ちも流山本町で、幼馴染で、また、隣同士である二人の方が切り絵行灯の制作にボランティアで取組んでいます。切り絵担当が飯田信義氏、行灯本体担当が長谷部年春氏。この二人が日々制作しています。 現在流山本町には、この地域の歴史を感じさせる切り絵行灯が80基以上闇夜に浮かび、町並みに奥ゆかしい情緒をもたらしています。 お二人と、そして切り絵行灯設置に協力している地元の方々は、「切り絵行灯」を通じて、歴史文化満ち溢れたこの流山本町地域を、少しでも多くの方々に訪ねていただき、地域の活性化につながることを願っています。
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世界中でここにしかない切り絵行灯
80基以上もある本町の行灯は、一つ一つデザインが異なっており、行灯本体には切り絵の原画がはめ込まれているため、本町に設置されている行灯は全てが世界に1つしかないものです。また、そのデザインには注文した方の想いや町の歴史が込められています。
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切り絵行灯巡りの楽しみ方
切り絵行灯を巡ることで流山本町に住む方々が大切にしてきた先祖や町の歴史と、今ではもう見ることができない昔の本町の町並みなどを知ることができます。 中には「酒屋なのにどうして切り絵はかごを作っているおじいさんなのか?」「今はマンションなのになぜ工場が描かれているのか?」といった疑問が出てくる興味深い切り絵行灯も多くあります。 ココシルで紹介している行灯スポットは、本町に置かれているほんの一部です。一般のお宅の前にも設置されています。本町を散策する際にはぜひ切り絵行灯に注目しながら歩いてみてください。 切り絵行灯のスポットをココシルでみる
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切り絵行灯巡りのときの注意事項
※切り絵行灯にむやみに触ったり、ご近所の方に迷惑がかかったりする行為はしないでくさい。
ココシルアプリをダウンロードすると切り絵行灯を巡るツアーコースを楽しむことができます。

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