もうすぐ新選組局長近藤勇の命日ですね。流山と新選組は関係があること、皆さんはご存知でしょうか?
実は近藤らは流山に滞在したことがあります。
慶応4年(1868)4月。わずか数日間のことですが、長岡(永岡とも)方に本陣を置き、近くの光明院・流山寺にも分宿したという記録があります。
その後近藤が新政府軍に出頭したことから、流山は近藤・土方別離の地として知られています。
一隊が本陣を置いた地には、現在、明治時代になってからこの地に移された秋元家土蔵が建っています。この土蔵は、皆様に安全に見ていただくことができるよう、現在整備を行っています。
▶ 流山市立博物館