8月3日(水)、南流山センターの調理実習室で、親子対象のみりん学講座を実施しました。
この講座は令和元年以来、久々の実施です。流山の名産「白みりん」をもっとよく知っていただくために、(一社)日本糀文化協会の大瀬先生、川浦先生を講師に迎えて、みりんの歴史や料理での効果などの座学と実際にみりんを使った料理を作りました。
今回は、「みりん照り焼きバーガー」、「みりんピクルス」、「みりん牛乳寒天」の3品です。親子で協力しながら、作っていきます。コロナウィルス感染症の影響もあり、会場での試食はできませんでしたが、参加者のみなさんは、出来上がった料理をみてとても満足そうでした(できれば、食べた感想が聞きたかったですね)。
流山市立博物館は、文化庁から「食フードミュージアム」の認定を受けています。これからも「流山のみりん」の魅力をどんどん発信していきたいと思います。
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