「夏鳥を探そう!小鳥パンを食べよう!」
晴れた空の下で開催できました。
本日観察できた鳥は、
キジ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、チョウゲンボウ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、スズメ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、ドバトの20種類。声は聞こえるけれど姿が見えない鳥は∞、鳥の声に包まれての観察会でした。
?講師の紺野さんに双眼鏡の使い方を教えていただき、利根運河沿いをスタート。早速、たくさんのツバメたちが巣をつくる材料となる泥を口にくわえて、観察隊の上を飛んでいきます。びっくりでした。木の上で長鳴きをするメジロ、威嚇の声だと言いますが何とも美しく聞こえてしまいます。カルガモの赤ちゃんたちの行列、かわいくてたまりませんでした~
鳥見(とりみ)~講師の紺野さんはバードウオッチングとは言わずに鳥見といいます~の中心となった場所は利根運河北岸と理窓会記念自然公園。近隣の南岸から参加された方は、いつも運河沿いを散歩していたが、北岸にこんな場所があるとは知らなかった、とのこと、野鳥の声の中の森林浴に驚いていました。キンランなど希少な植物も観察できました。
たくさん歩いた後の小鳥パンは最高でした。特に、あんパンは流山みりんを練りこんだ白あんに杏のアクセントが効いた絶妙の甘さ、野鳥観察をする人を思い描いてデザインしたという、今日の日にぴったりのパンでした。小鳥パンは小倉ベーカリーと東京理科大町おこしサークルTUSベーカリーのブランド「サイエンスおぐら」の共同開発作品です。
利根運河の生態系を守る会さんはほぼ月に一度、自然観察会を行っています。次回は6月16日(日)9時運河駅集合、申し込み不要(会員外の大人は有料)です。6月は新川耕地でカエルや猛禽類が観察できるかも、とのこと。
運河駅ギャラリーでの夏鳥写真・パネル展示は5月26日までです。
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