10月11日(日)市指定無形民俗文化財赤城神社の「大しめ縄行事」が行われました。
本来であれば、神社の氏子や流山5丁目から8丁目の自治会の皆さんが総出で行う行事ですが、参加人数を制限し、また一般公開をしない実施です。
今年は、大きなしめ縄の新調は行わず、大しめ縄外側の縄の取り換えや、しめ縄を支える飾り縄の製作を行いました。
例年通り、下花輪の田んぼから刈り取った藁を使い、大しめ縄以外の作業は例年通り進められました。
コロナウィルス感染症が続く中での実施でしたが、氏子をはじめ地域の皆様は、地域の歴史を大切に守っていきたいと、熱い思いを語っていました。