角川春樹監督の最後の作品として話題の映画「みをつくし料理帖」。これまで、ドラマでの放映はあり、何度も映画化の話もあったとのことですが、ついに16日(金)から公開されます。
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ネタバレになるので、詳しくはご紹介しませんが、江戸時代に料理人として身を立てる決意をした澪がたくましく自分の人生を切り拓いていくお話です。
江戸の料理といえば・・・、そう!白みりんです!!
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映画の随所に白みりんが出てきます。白みりんは流山が発祥で、江戸で大ブームになった、ということは、話としては知っていても、映像で見ると実感として湧いてきます。会話にも「この白味醂は風味といい、香りといい、格段に違うように思えますのやが・・・。澪どうや?」と出てきます。
現在のキッコーマンCEOは、この白みりんを開発した子孫ということ。江戸から令和へ引き継がれていますね。
▶ 映画は、流山ではおおたかの森ショッピングセンターのTOHOシネマズでも見られます。