【泳がせ隊を引き継ぎたい】
みなさんは、数年前から利根運河の風物詩となった、たくさんのこいのぼり、だれが泳がせているのか知っていますか?
「そういえば、考えたことなかったな。」
「あれ、お役所の仕事でしょ?」
「あんなにたくさん、業者さんがやってるんだよね?」
いえいえ、みなさんが寄付してくだったたくさんの思い出深いこいのぼりたちを泳がしているのは、みなさんと同じ市民、うんがいい!朝市のテントを設営してくれる地域のおじいさんたちが中心なんですよ。(おじいさんといったら怒るかもしれないけど、70歳代の方が多いです)
誰に頼まれたわけでもないのに、「子どもたちのために」「利根運河に見に来てくれる人のために」ロープに鯉を結び付けて、うんしょ、こらしょ、どっこいしょ!と運河の土手を上り、両岸にロープを渡します。一人ではできない重さだったりします。
ある時、考えました。おじいさんたちは一生懸命だけど、いつかはこの仕事がつらくなり、できなくなる時が来る、そうなる前に、一緒に鯉を泳がせるよ!という人を探さないと。そう思って、今回はイベントページを立てました。
流山に、または運河流域に暮らす若い力の持ち主、子育て中のパパやママ、学生さんなど、この作業に加わってほしいです。鯉をロープに付ける仕事は、ちびっ子でもできます。
みんなでこいのぼりを利根運河に泳がせて、出来上がったら土手でお弁当を食べましょう。利根運河に来れば、時間を持て余したり、仕事がないなんてこと一つもありません。夏鳥が飛来し、野の草がガンガン咲いている土手で必ず発見があります、本物の鯉が産卵のために浅瀬でバシャバシャする「はたき」という動作も見えます、そして、仕事も作りだせます。
詳細はイベントページをご覧になり、参加ボタンを押して頂けると嬉しいです。
4月21日、選挙権のある方は投票を済ませてから、運河水辺公園にいらしてください。
5月の利根運河の風景を、新旧老若男女、みんなで作りませんか。https://www.facebook.com/events/800114437034846/